関東を中心に流行している麻疹(ましん)(はしか)で、5月21日から27日の1週間に全国約450医療機関から報告された15歳以上の患者数が82人に上ったことが5日、国立感染症研究所のまとめで分かった。1週間の患者数としては、過去最多だった前週の68人を超えた。
平成13年の大流行以来6年ぶりの流行となったはしかは依然、拡大傾向で、感染研では注意を呼び掛けている。
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都道府県別では東京が23人(前週21人)で最多。次いで宮城15人(同8人)、神奈川10人(同7人)、埼玉8人(同5人)。南関東地域と宮城県の増加が続いている。さらに、前週には報告がなかった和歌山から3人、兵庫から2人、愛知から2人の報告があった...
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